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長野 浩典
四六判/240ページ/並製
ISBN:978-4-86329-112-6
定価 2000円 (+税)
2015年2月発行
生きてゆくために動物たち(生類)の命をいただいてきた私たち人間にとって、その命を奪うことに対する罪悪感からどのように逃れてきたのか。その罪悪感を薄める〈装置〉として各地に供養塔がつくられた。その供養塔を丹念に踏査し、土地の風土や歴史、習俗と動物(生類)とのかかわりの深さから〈供養〉の意義を次々に読み解いてゆく。さらに西洋のいけにえとしての〈供犠〉と日本の慰霊としての〈供養〉とはどのように違うのかということにも言及した労作。
第一章 海の生類供養
第二章 山の生類供養
第三章 里の生類供養
第四章 伝説の生類墓
第五章 日本人と動物と生類供養
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